久しぶり 付録がついて 売れた本
書店の朝の業務において、一番の敵は雑誌の付録です(><)
小冊子だと輪ゴムの消費も馬鹿に出来ませんし、ポスターの閉じ方次第では組みなおしたり縛ったりと、売るほうの苦労を考えろ!と言いたくなるもの沢山あります。
こんな数ページの冊子なら、本誌にいれろとか、広告だけの付録なんかつけるなとか、縛った時にバランスの悪くなるのは止めれとか、言い出すと、エンドレスに不満が爆発します。
確かに、付録が変わってから売れる本もありました。
アフターヌーンなんか一時期女神様のフィギュアが付いただけで、いつもの倍以上売れました。
最近はそうでもないですけどね。
電撃ホビーとかも、売れる号と売れない号ありました。
流石に、予想通り4号連続のガンプラは売れませんでしたけど(^^;;
ネットランナーとか、馬鹿売れ下時代がちょっと懐かしいです。
今日、久しぶりにこのての商品が売れました。その雑誌の名はチャンピオンRED。
創刊してその後ほとんど売れてない雑誌です。
こいこい7のフィギュアで、見た感じこれは売れるかな?とは思いました。
で、開店後1時間くらいした頃、1人の人が全部買っていきました(><)
その後も、3人に聞かれる。まぁ、秋田の本だし、追加頼んでも来ないと思うので、売れて良かったと思うことにしました。
これに調子にのって、次の号にも付録をつけるようなら、秋田書店も許せない出版社になりますけどね(^^;;
普通に、中身で勝負して欲しいです。
講談社から出る少年シリウスと言う創刊誌のチラシが来ていましたが、こちらも駄目さ加減漂う本です。
夏の魔術のコミック版が本家ふくやま先生の手によって連載されるみたいなので、これだけは立ち読みすれば良いかな?と思う程度。
あとは、この連載が単行本になる前に雑誌が休刊にならない事を祈るだけです。