史記
今日は休みで特にやることも無く暇でした。
久しぶりに横山光輝先生の史記を読む。
最初に読んだ時は、戦国物としか思わず、三国志の延長みたいな感じで読んでいました。
改めて読みなおすと、色々な部分で為になる話が多かった気がします。
あの激動の時代を、生き抜いた人達はやっぱり凄いです。
途中、報われないまま死んでしまった人も多いですが、生き抜いた人もいるので、歴史は凄いです。
今の世の中、ここまで激動の時代ではないので、いつかこんな時代が来るのかと思うと、恐ろしいと思う気持ちの中に、少しだけ憧れの気持ちがあるので、人というのは業が深いです(^^;
もっとも、自分の場合は名も無い兵士Aであっさり舞台から退場しそうですけどね。